吹けば飛ぶよな 将棋の駒に 賭けた命を笑わば笑え~

やると思えば どこまでやるさ それが男の 魂じゃないか~

くっ~~ かっこいぃぃー こうなりゃ、どこまでも 連勝だ 名人中の名人を倒し さらっとして、

何事もない顔をしている 童顔の天才児

 

14歳の中学生 藤井聡太 四段の事です。

14歳ですよ。   現在 25連勝ですよ。

将棋に興味が無い方は判らないと思いますが、対戦相手は、加藤一二三(九段) 豊川孝弘(七段)

浦野真彦(八段) 有森浩三(七段)その他、きら星のごとく、輝いている将棋界の超強者をことごとく、

破って、25連勝ですよ。

 

最初に戦った 加藤一二三(九段)は、神武以来の天才と言われ、将棋に集中して、米長邦夫 永世棋聖(九段)と対局してるときに、滝の音がうるさいから、滝を止めろと言って、皆を驚かし、少し奇人のところがありますが、まさに将棋の鬼神です。

その加藤一二三さんを始め、日本の将棋界に君臨する天才たちを、ずっと格下のまだ中学生の少年が破って来たのだから、こりゃー、スゲーですよ。

ちなみに、加藤一二三さんも、米長邦雄さんも、その他、高段者の方々は幼年期から将棋を始めていますが、中学生で25連勝は突出しています。負けが無いんです。神の領域です。

村田英雄先生が歌う 王将の坂田三吉も宿敵の関根八段も生きていたら、どうだったでしょう。

そりゃー 藤井聡太くんが勝っているでしょう。

と、 ここまでは今の将棋界の話。

前回、三波春雄先生のお話を書いて、次回には村田英雄先生の話を書こうと思いますと言って、何と半年以上が経ってしまい、自分でも コリャー、まずいよね と思って反省をしておりますが、私のブログは読者もいないので、壁に向かい勝手な事をブツブツ言っているようなもので、カミさんと、スタッフさんに諦められ、最近、私のブログがなければ音練のホームページの閲覧数が増えるのにと、知人にも言われ、凹んでいます。

それは、さておき 私が村田英雄先生のことを、なぜ先生と呼んでいるか書きます。

私は昔の国民的歌手と言われている 数人の方々を 先生と呼んでおります。

昨年の暮れに書いた三波春雄先生は、
(お客様は神様です。  1円でも多く税金を払いたい。)と
と仰っていて、先生と呼びました。

今回 村田英雄先生は晩年、糖尿病から足を切断し、かなり精神的に参っていたようですが、それでも、歌うことを辞めなかったことに対して先生と呼んでおります。

私は数年前に糖尿病を患い、その結果、脳梗塞になり、入院をしておりました。

 

その間、かなり落ち込み鬱々として、自分の人生はこれで終りだとか、私が死んだ時、もしくは脳梗塞で寝たきりだった場合、残された家族、会社の借金 目先の支払いはどうするんだとか 頭の中をグルグル駆けめぐり、居ても立ってもいられず、さりとて、体は動かず、ただ、病室の中で、寝ている事しか出来ない自分に、惨めさを感じ、いつも病室に一緒にいてくれるカミさんが、明るい笑顔で、励ましてくれる事に、申し訳なさと、こんな事になってしまった俺なんかと一緒にならなければと、思ったりしていました。

 

入院中、どこかの病室からラジオの音が聞こえて それは、村田英雄先生の声でした。

村田英雄先生の声は録音で、その時には、すでに亡くなられておりました。

先生は糖尿病から足を切断をして、今は車椅子の生活だが、私の歌を聞いてくれる人がいるかぎり、歌を続けると言っていました。

しかしその声は、落ち込んではなく、明るく、かなりきわどい内容の話で、村田英雄先生は、ビートたけしが、先生は足が三本あって、真ん中の足では無くて良かったですねと言っていたと言い、たけしの話が、噂になっているが、全部でたらめで、

その話は

「ある歌番組の司会者がこの歌は18番ですよね」と言ったら先生は「この歌は3番までしかない」

舞台で台本に 「立ち位置は三波春雄は上手 村田英雄は下手」と書いてあり 突然 先生は怒りだし「俺はヘタじゃねえ」と言った事

先生の周りがうるさくて 先生は 「もう少し静かにしろ

俺はバリケードなんだ (デリケートの間違いらしい)」

 

飛行機に乗っていて、書面に性別のSEXとある所に週3回と書いたこと

またその飛行機で、村田英雄先生はファーストクラスを希望したが,スタッフがファーストクラスを取れず、エコノミーの席になり、飛行機が乱気流に巻き込まれて、飛行機が揺れると、先生は「3等席だから揺れるんだ。今度からは1等席を取れ!」

 

先生がステーキ屋に入り、焼き方はレアか ミディアムか ウェルダン どちらに致しますかと言われ先生は「カルビ」 と言った事。

大部分でたらめだが、 正しい物もあると言い、私は鬱々した気持ちもその時は忘れて大笑いしました。

また、村田英雄先生は、「車椅子の生活も良いぞ。皆が親切にしてくれるし、若い女の子が階段を上っている時に、眺めがいいんだ。」

あの時から、私は村田英雄先生と呼んでいます。糖尿病を患い、かなり足の壊疽が進み、重篤な状態でも、私の精神状態と比べれば、正反対で物凄く前向き そして楽天的 能動的なところが勉強になります。

村田先生は、女性との関係も豪快で、噂では2,000人以上の女性と関係があったと噂されていますが、ここでは書きません。

また、村田先生はお爺ちゃんでもチャーミングだし、少しエッチな所が、イーですね。

それに、今の時代に逆行しているというか、絶対にどこかの、お役所に引っかかりそうな、歌詞の内容が何となく、男心を燃やすというか、発汗するような感じになるんだよねー。

王将 人生劇場 姿三四郎 柔道一代 花と龍 蟹工船 皆の衆 無法松の一生

これらの歌は、汗臭くさいし、泥臭いけど、好きだなぁー。

今の若者が絶対 歌わない歌詞の内容だし、歌の題名だよね。

これで、村田英雄先生の話は終わり。

 

藤井聡太くん ありがとう。 日本の才能ある少年達の夢が広がる。

先生も生きていたら 杖をついて喜んで言っただろう。

日本の将来もステッキなものになると。

今日は半年ぶりに書いたもので、かなり長いものになってしまいました。

疲れたでしょう? 私も疲れました。

こんなくだらない文書を、ダラダラと書いていて、本当に老害の極みだと思います。

そこで、音練の美人スタッフさんに、私の代わりに書いてチョーダイとお願いしたところ、

皆 一様に エーっと嫌がっていましたが、チョコレートをあげるから    書いてヨー とお願いをすると、渋々 じゃ、仕方が無いので書いてあげると言ってくれました。
ヤッター。

書いてくれたら、1個10円のチロルチョコを3個 あげようと思います。 安い?

 

 

それでは、いつになるか判りませんが、次回からは美人スタッフさんのブログをお楽しみ下さい。