兄弟が多いと、離婚しない。幸せ太り 不幸痩せ。

ニューヨークで開催されたアメリカ社会学会で兄弟が多い人ほど、離婚しにくいそうです。

米オハイオ州立大学のダグ・ダウニー教授は、5万7000人を対象に調査をした結果、兄弟が多いと離婚の可能性は低くなると発表しました。

兄弟が1人増えるごとに、家族の力学が変わると言う問題で、兄弟が多いと他者と交流する経験が増え、結婚後の夫婦関係で役立つと言う事です。

そこで、離婚を予測する公式を英国の数学者が考え、その公式に寄ると、94%の精度で判ると言う事です。

オックスフォード大学のジェームス・マレー教授は新婚夫婦700人を対象にして調べた結果、夫婦間でユーモアや愛情を含む発言にはプラス 保身や怒りを含む発言にはマイナスの点数を付けた結果から夫婦関係を数値モデルを使って予測して、12年間にわたって追跡調査した結果、94%の確率で当たっていたと言う事です。

それから、米サザン・メソジスト大学の研究グループが169組の新婚カップルを結婚から4年間にわたって追跡調査した結果、結構生活の満足度に関する質問それに体重と身長の計測の算出をしました。結婚生活に満足している配偶者は時間と共に体重が増加し、不満があるカップルは時間と共に体重が減少するとありました。

我家の場合で言うと、夫婦ともに体重が物凄い勢いで増加傾向にあります。これは、ちなみに幸せ太りと言うのでしょうか? 夫婦揃ってユーモアがあるとか、愛情を含む発言などありませんが、太ってズボンが履けないとか、老眼で物が見えない事で自虐ネタで笑うことがあります。

私の長年の経験から、導き出した公式があります。

男はカミさんに逆らわない。カミさんの言った事は一応聞いている振りをする。カミさんの見えないところで、大あくびをして目に涙をためてお前が一番大事だと言う。カミさんが出掛けているスキに、洗い物を台所に持って行き、カミさんが帰って来るのを見計らって、洗い物や掃除機をかけるふりをする。

これらの公式を使えば、夫婦円満です。

多分うちのカミさんには私のやっている事は、お見通しだと思いますが。