天国も地獄もない

イギリスの物理学者 ホーキング博士(69才)は、車椅子の物理学者と知られていますが、博士は、天国も死後の世界もないと断言をしました。

天国は闇を恐れる人のおとぎ話で、人が死んだ状態は、脳が死んだ場合で、いわばコンピューターの部品が壊れて機能が止まった状態と言っています。

壊れたコンピューターは天国も死後の世界も無くただ単にそこに物体(遺骸)があるだけだという事らしいです。

博士は21歳の時に筋萎縮性側索硬化症(ALS)という進行性の神経疾患と診断され、余命は数年とされていましたが、医学の進歩で精力的に物理学の研究をしています。

博士は人がどのように生きて行けば良いのかという質問に「自らの行動の価値を最大化するため努力すべき」と答えています。

また、博士は、宇宙の創造に神の力は必要ないとの主張を展開し、宗教界から批判を浴びています。

この事を私なりに解釈をしますと、この世の中は天国も地獄もナイヨー。自分の好きな事を存分にやりゃいいじゃん。そんでもって、神様なんか居ないしー。という事になるでしょうか。

ウーム。私は、オトレンの防音室の中で、座禅を組んで考えます。

その後、今日も猫と相談をします。