本当に一週間は早いもので、 また、ピアノの練習日が来てしまいました。

先週から今週にかけて、 商売以外の、 いろいろなごたごたがありまして、 ピアノの練習は出来ず、 今日の日を迎えてしまい、 なぜか、 先生が来る前に防音室に入ると、 焦ってピアノの練習を始め、 やったるぜ と 思うこと5分、 そこで先生が来て、 あと十分遅く来てくれたら、 調子が出たのになあと、 自分の練習不足を棚に上げて、 思うのでした。

先生が来て、ピアノの練習が始まる時に、 なぜか私は先生に今までのゴタゴタを話すと、 なんとなく気が楽になり、 先生も ヘーっと  言いながら、 その時間だけ、 ピアノの練習は、 せず  なぜか、 時間の無駄を過ごしていましたが、 私としては練習をしていなかったのでちょうどいいと思っていました。

これじゃあ時間の無駄で、 限られた時間の中で お金 も  もったいないし、 残り時間は 少なくなるし、 先生の指導を受けましたが, あることに気がつきました。

このピアノの練習は, ボケ防止にかなり いいな~と言うことです。

目で 譜面を確認し、 指を目的の鍵盤で押す というのは、 決められた曲を完成させるのではなく、 右手でドミラ、 左手で、ドミソを 弾くと言うのは、 健常者でも ピアノに触ったことがない人は、 なかなか出来るものではありません。

ましてや私のように、 脳梗塞を患った者には、 かなりの高等技術になりますが、 練習しているうちにできるようになります。

私はボケ防止のために、 何かできないかなあと、 考えておりましたが、なんとか音練でもボケ防止の教室を 考えられないか、 先生にも相談をしましたら、 あんまり乗り気ではない顔で、 お金をくれるんだったら、 考えましょうと 言っていました。

でもお客さんが来るかな?  やっぱし止めるか  自分の練習をそっちのけで、 空想に浸っている私でした。  私はいつもこんなことを考えています。

やっぱし大ボケで終わります。

 

超ボケるたびに 帳簿蹴る 何てね。