オトレンブログ
音練社長 ひとりごと 令和5年2月14日
投稿日:2023年2月14日|最終更新日時:2024年3月18日|カテゴリー:日々徒然
今日もピアノの練習です。
基本的なピアノの、 というか、音楽の 規則は 忘れている私でした。
ピアノの曲を演奏しているときに、 一小節に#が ついている時、一小節内に、同じ線には#が付いて無い場合でも#が付くと言うのを、忘れていて、先生に何か変な音ねえ と言われ、ムキになって同じ場所を弾いて、注意されるのでした。
それと、音を弾いたり、一つ休んだりする、感覚がつかめない事に、業を煮やして、先生は鍵盤を弾いて、手で、パンとして、また鍵盤を弾いて,手でパンとして、調子を 取っていましたが、そのうち、口で、タン、手でパンと叩き、いいですか、 鍵盤を叩くときにはタン、 休むときにはパンですと言い、 なんとなく、 叩くパン、パンには、 私が大学生の時に、 秋田から来た 友人が 飲み屋で、酒に酔って 秋田音頭を 歌い、 その歌詞に合わせて、 私もパン、パンと 手を叩いて、 熱燗を飲んだことはあります。 なんとなく、その感覚に似ているので
私も、 秋田音頭を口ずさみ
♫ 秋田の女ご 何どして キレ だど (手拍子パン) 聞くだけ野暮だんす (手拍子パン) 小野小町の 生まれ在所を (手拍子パン) おめえさ 知らねのげ (手拍子パン) ♫ 歌詞 訛りあり
このように 拍子を取って、ピアノを弾くと、何となく うまく弾けるようになり、先生は、これは、アメリカの曲ですよ、アメリカの 曲に、 秋田音頭というのは無理があるんじゃないでしょうかと、 言っていましたが、 これじゃあ 東京運動 でも同じことですよねと言いながら、 上手に弾けるならなんでもいいですと 言っていました。
要は、 自分自身が楽しく弾ければいいんだと、 開き直ればいいんじゃない?
そういえば、 大学生の頃、その友人は、 落語研究会に入っていて、 うちの近くに、 末広亭という寄席があり、 毎日うちに来ては飯を食い 末広亭に入り浸っていました。 しかし、落語家にはならず、 名前は言えませんが、大会社に入って、 社長になりました。 あのお前が。 社長かよ?
と、 驚いたものです。 しかし奴も、 定年退職で会社を辞め、 私と一緒にダジャレを考えています。
人生というものは、ワケ がわかりません。一生懸命に働いて 平社員で終わるやつもいれば、 落語研究会に入って、 大会社の社長になる奴もいます。
フランス語が べらべらの奴がいました、 そいつは将来、 有望視されていましたが、 大会社に入った瞬間、 ギャンブルに のめり混み 女性関係で離婚し 閑職に回され、 退職して 今でも道路工事の交通整理をしています。
皆さんも、 必死に努力ということはやめて、 楽しく毎日を過ごしましょう。
努力では無く、健全に楽しく仕事や趣味をしましょう。
どうせ、 明日の事 なんか解らないのですから。
人に嫌味を言ったり、 人の嫌がることをしたり、ギャンブルや酒に溺れたりすると、何らかの、罰が与えられ、
そういう事の反対で、人を励ましたり、人に親切にすると、急激に、運勢が好転すると思います。
私は競馬、麻雀はしません。別の知り合いは競馬はしますが、いつも負けています。
そいつは 大井で走る馬はおおいで と言っています。
また来週。