オトレンブログ
音練 社長 ひとりごと 令和4年11月18日
投稿日:2022年11月18日|最終更新日時:2024年3月18日|カテゴリー:日々徒然
高齢者はスーパーサイヤ人を目指す。6
誠に 一週間は早いもので、 ピアノの練習日が来てしまい。
やりたくないなあ。
と、 本来は思うはずなのですが、 ニュースで、亀井聖矢くんが,ロン・ティポー国際音楽コンクールで 優勝したので、
それに触発されたのか、 どういうわけか私も 復習を頑張り
私の1/3 しか生きていないのに、 私も頑張れるはずだ。
何しろ私は スーパーサイヤ人を目指しているのだから。
と、訳のわからないことを考えて、 音練ではなく、 自分専用の 電子ピアノの前で、 お子様たちが弾くような曲を、亀井君のように , さも大聴衆が 眼前にいるような雰囲気で弾いていました。
自分では気分を出していたのですが、 冷静に私の姿を第三者が見た場合、バカじゃないかと思うし、ギャグだったら、面白いかなと、 自分自身思うのでした。
しかし今、思うだけで恥ずかしい限りです。
20歳の若者が、 たくさんの聴衆の前で、 素晴らしい腕前を、 披露したということは、 すごいことです。
私のような凡愚(ぼんぐ)では、スゲーなと思うぐらいです。
私はいつか将来、亀井君の ような、腕前になるぞと思っても、 私も 年なので、 将来はありません。
チクショー 。 もっと若かったら。 でも無理。 才能がないから。 努力しないから。習い事が、嫌いだから。 それに年だから。 暇がないから。 時間がないから。
じゃダメじゃん?
こうなったら、もうやるしかないよ。
強制的にやらされるものじゃないけど、 もはや言い訳を考えて、辞める訳にもいかない。私には 将来はないけど、今はある。
この今があるということが大事なんだなあ。
もはや将来はいらない。 今が有れば なんて歌謡曲みたいだね。
将来はいるよ。 まだ死にたくはない。
やるっきゃねぇぜ。 爺いには、爺いの 意地があるぜ。
意地でも維持
片意地、張って、堅い 痔になった、 なんてね
おあとが よろしいようで。
次回をお楽しみに