オトレンブログ
音練 社長 ひとりごと 平成26年1月15日
投稿日:2014年1月15日|最終更新日時:2024年3月18日|カテゴリー:日々徒然
遠い所より近くの現実
この前、読売新聞のコラムを見ていて面白いことが書いてありました。
古代ギリシャの数学者 タレスは日食の時間を正確に計算をした事で有名ですが、タレスが道を歩いていて
溝に落ち、助けてくれた女性に「遠い星ばかり見ていて自分の足元は見ないの?」と言われたと言うのです。
私はハッとしました。今まで、歳を取ったならば、あれもやろう、これもやろうと思いながら、
歳を取ってしまいました。
実際はどれも実現はしていません。
これじゃいかんと思い、目先の事をまずやろうと、今年の目標にしましたが、目先の事が、
沢山ありすぎて手に付きません。
そこでいつもの様に、お酒を飲んで酔っ払った状態になり、猫に相談をしました。
猫は、「あんたはいつも読んだ文章に影響されるから、まるで猫の目みたいだね。
次に生まれ変わったら猫になりなっ」と言っていました。
私はその日の夜、夢の中で、長靴を履いた猫になり、音練の前を雪かきをしている夢を見ました。
今週は東京にも雪が降るそうです。