オトレンブログ
音練 社長 ひとりごと 平成25年7月21日
投稿日:2013年7月21日|最終更新日時:2024年3月18日|カテゴリー:日々徒然
誰が為に腹は鳴る
本日は参議院議員選挙の投票日です。皆さん行かれましたか? 私は行きました。
国民の義務ですから。誰に入れたか、または、白紙だったかは、内緒です。一応、投票に行き義務を果たしました。
明日の今頃は、結果が判り一喜一憂する方々も沢山おられると思いますが、当選なされた人は、日本の為に物凄く働いて欲しいものだと思います。
それから114年前の今日 ヘミングウェイが生まれました。そこでヘミングウェイの誕生日にアメリカのキーウェストで、ヘミングウェイそっくりさん、コンテストが行われたそうです。
記事の写真を見ると、なるほど似ているなーという人と、ただ白いヒゲが生えているだけで自己満足じゃねーの、という人が居ましたが、そこはアメリカで陽気な物です。
私はヘミングウェイの本は大学生の時に読みましたが、誰が為に鐘は鳴る の本などは、結構難解な言い回しがあり、少しくどい感じがしました。その本は結構ボリュームがあり読んでいるうちに飽きて来てしまい、それでも、ムキになって夕飯の時間を過ぎても読んでいました。
内容は橋を爆破する任務を持ったアメリカ青年が不幸な過去を持つ女性と激しい恋に落ちて、死ななくてもよい作戦で、死んでしまうという、何と言うかなあー 全体の為に個人を犠牲にするという ちょっと違うけど、日本風に言うと、高倉健の唐獅子牡丹の映画の様な雰囲気が有ったような気がしました。
高倉健はスケベじゃなかったけど、このアメリカ青年はスケベだったなあ。似ているのは、女をおいて1人死んで行くところかなあ。
洋の東西を問わず、男のロマンは好きな女を置いて、1人死んで行くか、旅に出ると言うのが定番だと思いました。その時は、一生懸命にその本を読んで、夕飯を食べようと思ったら、片付けられていました。
そこで私は思います。選挙で当選をした人はご飯を食べることを忘れるぐらい、自分の事を思ってくれる人の為に日本の国民の為に自分の腹が鳴っても頑張って欲しいものだと思います。
若手政治家の諸君
パーティーや政治献金 党本部から回って来る金に躍起になっちゃダメだよ。公共整備と称して土建屋からキックバックの金を貰っちゃだめだよ。制度融資で中小企業に金を借りさせて中小企業から口利き料の金を巻き上げてはだめだよ。
まして、企業献金の要求 裏口入学の斡旋 就職の際の口利き 天下りの斡旋 などやっちゃいかんよ。そして、派閥争いを演じながら、敵の派閥に金で買われるのもダメだよ。
政治家諸君 男のロマンだよ。好きな女や金の事は、忘れて日本の為に本気で働いてくれ、頼む。