オトレンブログ
音練 社長 ひとりごと 平成25年7月5日
投稿日:2013年7月5日|最終更新日時:2024年3月18日|カテゴリー:日々徒然
北米最大級のアニメ祭典
ロサンゼルスで、7月4日から7日まで アニメ祭典 ANIME EXPO 2013が開催されているとテレビで報道していました。日本のアニメはすでに世界各国で物凄い反響が有ります。テレビに出ていたアメリカの青年や少女は、自作した服を着てアニメのキャラクターになりきってカメラの前でポーズをとっていました。どういう訳だが、アメリカの少年少女がアニメのキャラクターに扮すると格好いいですね。特に外国の少女がアニメキャラクターに扮すると物凄く可愛いし、何となく色気もあるし てっ・・・ これは私が中年のおじさんだから思うのでしょうか。すみません。それから以前、私の知り合いが外国に行って聞いて来た話ですが、マンガという言葉は、すでに世界語になっていて、優秀な大学のアニメオタクと言われる人は、日本語を勉強して、字幕なしの日本のアニメを見たり、日本の漫画をそれも難しい漢字が入っている漫画を読んでいると言う事です。また日本の漫画喫茶もフランスに沢山あるといいます。日本のアニメの事を言うと、その知り合い以上にアニメに詳しく若いフランスの青年は、日本人よりも漢字を知っていると思うくらい、難しい漢字の憂鬱 薔薇 拙者 甲冑 鎧 の文字を書けたそうですが、書き順は滅茶苦茶だったそうです。20代の日本の若者が書けるかと言うと、疑問です。それから驚いた事に、若いアメリカの少女が ”犬も歩けば棒に当たる” ということわざを知っていて、意味も分かっていたと言い、今度は、自分の娘や娘の友達に ”心頭滅却すれば火もまた涼し” という、ことわざを知っているかと聞くと、その娘達は 心で頭の事を考えれば、火災が起きて心が滅びて、涼しくなる つまりは、あんまり考えすぎると、頭の中で火事が起きて脳みそが爆発して寒くなるから、考えすぎるなという意味よと、言っていたと言うのです。ハァーぁ。 なに言ってんの、訳がわからん。ダメジャン。日本 まけてるジャン。
私が子供の頃、よく見ていた漫画に、おそまつくん、もーれつア太郎 天才バカボン まるでダメ男 サブマリン707 サイボーグ009 ハレンチ学園などがあり、ランドセルに教科書は入っておらず、漫画本しか入っていなかった事も多々あります。私の子供達も少年ジャンプをよく買って来ます。社会人なのに。私がトイレに入ると、少年ジャンプが何冊もあり、私はトイレに入るのが楽しみになっています。こんな私でもちゃんと大学に行けたし、儲からない会社ですが、社長として頑張っています。よく、若い主婦の方が、うちの子供は勉強をしなくてと嘆いていますが、大丈夫。なんとかなります。私でさえ、なんとかなりました。バカボンのパパではありませんが、これでいいのだ。なんとかなるのだ。
それでも、今の女子高校生! もう少し、勉強しろ!!