詠歎  本場ワルシャワでのショパン コンクール

もうすでに、皆様ご存じだと思われますが、ワルシャワでのショパン国際ピアノ・コンクールで
日本人の反田恭平さんが2位 小林愛美さんが4位になられました。

ショパンコンクールは、何と5年に1回開催され、オリンピックが4年に対して1年も長く、

練習期間もかなり長く、精神的にキツかったろうと思われますが、

そこは、ピアノに対する愛情と、絶対にショパンコンクールに出るという強い思いで
出場権を得られ、見事、2位、4位となられた訳です。

反田さんは長い髪の毛を束ねてサムライと呼ばれて、また広いホールで演奏するには
筋トレが必要と、体を鍛えていたそうです。

また4位の小林さんとは、幼なじみで、仲が良いとの事で、2人そろってショパンコンクールに
出られて良かったと思います。

また、ノーベル賞も真鍋淑郎さんが受賞なされましたが、同じ日本人が世界的に優れた賞を受賞された事に
日本人として、ご同慶の至りと存じます。

過去、内田光子さんが10年前に2位になられ、あの有名な、中村紘子さんは11年前に4位で
本当に反田さんに賞嘆です。

これから、お2人は世間からもの凄い脚光を浴びることとなりますが、ますます、ご精進され腕を磨いて下さい。

くれぐれも間違いが無い行動をして下さい。

お隣の国では、2000年になんと、ショパンコンクールで優勝をした人が、

本当になんとショパンコンクールの日に
1回、18万円の高級売春クラブで買春し逮捕され、大変な衝撃をクラシック業界に起こしているそうです。

もはやこの人は何回も高級売春クラブに入り浸りで、世間からも、音楽業界からも無視され、借金だけが残るでしょう。

まさか、反田さんは、そんな恥辱な、おぞましい事をする方ではないと信じますが、自分は偉くなったと、勘違いして、本当に馬鹿な事をする輩がおります。

そんなバカのマネはせず、自分のピアノの腕をより一層磨いて、後進のご指導をよろしくお願いします。