先生が来る前に、 練習をしようと 考えていましたが、 どういう訳だか、
ピアノの前でボーッとしていました。

自分でもやる気が 有るのか、無いのか
判りません。

と、 思っていたら、 先生が来ました。

先生は5階で何か 工事をやっているのですかと言うので、
私は新規事業を始めようと思って、 工事を始めているんですと言うと、

それじゃ、 新規事業と、 ピアノが うまく弾けるのと比べれば、
ピアノの練習なんか屁みたいなもんですよと言い。

新規事業がうまくいくかどうかというよりも、 私はピアノを上手く弾きたいと、 先生に言うと、 それじゃあ練習しかありませんねと当たり前のことを言いました。

そりゃそうだ。

私が納得していていると、 ピアノの練習が、 始まり、 それと同時に、 先生の指導に熱が入り、

私は先週、 このブログで書いた、

必死と努力という言葉は大嫌いなのに、 ピアノを一生懸命弾いていました。

それと同時に、ボーッとしていた 精神状態が 先生の叱咤激励で、 嘘のように吹き飛び、 ヤッタルか! という風になって、

目の前の鍵盤と、譜面に 釘付けになり、 中盤に差し掛かって、

先生は自分が主催をしている、 コンクールに、 出ますかと言うので、

何月なの?と聞くと 6月と言われ、 今練習をしているこの曲が6月までに うまく弾くことができるか、

自問自答すると、 答えは、 間違えたら恥ずかしいということになり、

自分自身で乙女のようなことを 口に出したので、 自分自身でおかしくなりました。

俺って乙女?

後で鏡を見ると、そこには、ジジイのゴリラがいました。

なんとなく、 毎週 毎週 練習をして 上達している 自分を感じることができます。

やはり、 必死に努力よりも、 楽しく毎日 練習をすることだね。

県道で練習する剣道  なんてね!

また来週。