美人ロボットで日本語学習

今日の読売新聞で実在する若い美しい女性をモデルにしてロボットを作り、そのロボットをベトナムに持って行き、日本語学習をするという記事が載っていました。

そのロボットはジェミノイドF と言い、遠いところから遠隔操作が出来て たとえば、ロボットはベトナムで、操作は日本で行い、操作をする人の目や口それに頬、など12ヶ所が、操作をする人の表情をコンピューターが読み取り、そのロボットにその表情を瞬時に表すという事です。もちろん、声も出ます。

そのロボットは大阪大学の石黒教授たちが作成したそうですが、石黒教授は、初対面の人よりロボットの方が、緊張せず親しく話せるのでは無いかと言っていますが、果たしてそうでしょうか?

講座は、50人のベトナムの人と様々な日本語の会話をする予定だそうです。

講座の内容は、同じく大阪大学の教授で劇作家の平田オリザさんが、講座の内容を考えて、

「隣人に苦情を言う」 「友達に整形手術をやめるよう説得する」

という内容の外国人にとっては、難しい表現を練習出来るような会話を作ったと言います。

日本人だって難しい会話だと思います。

多分ベトナムの人は、講座の内容を

「ロボットで日本語の学習はやめるように説得する」

「女性用にカッコいい男性のロボットを作って欲しいと説得する」

「ロボットでは無く実際に美しい女性が日本語を教えてくれるように説得する」という声が聞こえて来そうです。

私だったら、マリリン・モンローのロボットが、語学学習を一緒にしてくれるならば嬉しいですが、マリリン・モンローを操作をしている人が、遠いところで操作をしている訳で、その人が、笑い転げている様を想像すると頭に来ます。

それでは私が、操作をする係をやります。これは面白いです。

マリリン・モンローの様なロボットに近づいて来るスケベな親父を思いっきり、からかいます。

また、キムタクの様なロボットを作って、生意気な女性をからかいます。チョー面白いですよ。

こうやって、出来もしない様な事を想像するのは楽しいです。

ハーぁ 真面目に仕事しよ。