国の借金 お一人様 792万円也

今日のニュースで、日本の国債や借入金等の国の借金が、6月末時点で1008兆6281億円になったと報道がありました。

社会保障費などの歳出増加で国の借金が歯止めがかからず、7月1日時点の人口推計 1億2735万人で割ると 国民1人約792万円の借金を背負うという事で、財務省は今年の末には、借金の額が、1107兆1000億円になると報道がありました。

国民1人あたり言うことは、生まれたての赤ちゃんから、亡くなる寸前の方まで、1人792万円の借金があると言う事ですが、ありがたいことに、亡くなる寸前に税務署が792万円を取り立てに来ません。

しかしその分、生き残った者がその分を肩代わりすると言う事です。

例えば、身に覚えのない借金を払えと言われたら皆さんどうしますか? 自分は払う義務が無いと言いますよね。792万円を借金して使った覚えはありませんからね。

しかしこれは、今までのバカな政治家が自分の故郷に、新幹線を通すとか、1日の乗降客が10人もいない所に駅を作ったり、物凄い田舎に飛行場を作るとか、トラクターしか走っていない田舎道の農道に高速道路を作るとか、ヘンピな所に第3セクターで巨大な施設やアトラクションホールを作ったりして、他人には関係ないのに、その借金を払ってくれと言う事です。

随分と滅茶苦茶な話ですね。日本という国はこれからどうなるのでしょう?

私は今日も、猫と相談をします。